コミュニケーションが苦手なのを克服する。
30歳を超えても未だコミュニケーションが苦手な俺。
何が苦手かって相手が俺との会話でどう思ってるのか気になりすぎて、途中で何を話してよいかわからなくなってしまうのだ。特に後輩の女性にはその傾向は強い。
繰り返すがもう30歳は超えている。後輩もどんどん入社してくる。
後輩の育成のためには最低限のコミュニケーション能力は必要条件だ。
上司に「後輩とのコミュニケーションが苦手なので後輩の育成から私を外してください。」とは情けなくて言えない。
なんとかコミュニケーションが苦手なのを克服するしかない。
「究極の男磨き道 ナンパ」との出会い
コミュニケーションが苦手なのを克服するべく、ハウツー本を探しに書店へ行った。いくつかの本をパラパラと読んでみるがどれも学術的な内容で俺との距離感が離れている気がして買う気が起きない。もっと身近で親近感があるのはないか、と書店を探しているとふとのこの本のタイトルが目に入った。
ナンパ?それがなぜ男磨き?しかも究極???言いすぎだろ。
と思いつつ、サブタイトルが「コミュ障引きこもりがストリートに立った日」とあるので同じコミュ障の俺は興味を惹かれたのでパラパラとめくってみる。
この本、ハウツー本というより体験談に近い。著者の悩み・苦悩がどのようにクリアされて行ったのかがラフな文体で書かれている。その体験談にリアリティがあり気がつくと15分程読み込んでしまっていた。これは”買い”と思い、早速購入して家で読むことに。
この本スゲーーー!
この本、内容はタイトル通りナンパ(を含む方法)でコミュ障を克服していくストーリー。で、何がスゴイかって言うとめちゃめちゃ勇気をくれる内容になっている。
著者もサクサクコミュ障を克服いったわけではない。
はじめはナンパどころではなくて店員とですら会話ができなかった。
声をかけようとしても声をかけれずにヘコむ。でも愚直に声かけを繰り返す。
ナンパでも無視され、女の子にきつい視線を向けられてメンタルがズタボロにやられる。でも愚直にナンパを繰り返す。
そして結果、強靭な精神力と会話力を身に付けてコミュ障を克服していく。
スゲーです。著者。何度失敗しても諦めずにトライし続けるその姿勢がスゲーです。
俺もやる
俺もこの本に書かれている事やってみる。
そして著者のようにうまくいかなくても諦めないで愚直にやってく。
絶対コミュ障克服してみせる。
同じように悩みを抱えている人がいたらぜひ読んでみて。
勇気が湧いてくるから。